【AC】ポップンミュージック 20周年 今までありがとう
【AC】ポップンミュージック
プライスレス
僕が音ゲーにハマったきっかけでもあり、ゲーセンに定期的に行くようになったきっかけでもあるポップンミュージック。このゲームが無ければ僕は今ほどのゲーム好きになることも無かっただろうし、今とは全く別の人生を歩んでいたかもしれない。
そんなポップンミュージックが、ついに生誕20周年を迎えました。
ありがとうポップン。
さようならポップン。
【PS1】ポップンミュージック 20周年おめでとう枠
よく言われることですが、やはりこのゲームは2014年に稼働したシリーズ22作目のラピストリアで終わりを迎えたんだと思います。20作目のファンタジアから落ち目でしたが、今思えば一番マシだったんだ。
ラピストリアではポップンおなじみの要素であるジャンル名削除、背景削除、キャラデザ変更、オジャマ大量削除に加え、よく分からないキャラに主人公交代してめちゃくちゃになりました。それを24作目の今も引きずって、完全に廃墟になっています。
シリーズへの不満はもう諦めに変わりました。なのであえてここには書きませんが、恐らくプレイヤーは皆同じ気持ち。少しずつですが確実に人が離れていきました。こんなにもリアルタイムで、ゆるゆると死にゆくゲームを見ることはなかなかないと思います。
20周年記念で追加された1曲は旧キャラ使い回しの一週間限定楽曲だったり、公式が発表したシリーズの年表も2016年でストップしていたりと、家庭用は疎か次回作すらとても期待出来ない状況です。
この20周年のイベントを見て、ついに僕はこの素晴らしいゲームと別れる決断をする時が来たのだなと感じました。もう悔いはありません。一つの時代が終わりを告げたということです。
さようならポップンミュージック。
今までありがとう。
安らかにお眠りください。