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【PS2】風のクロノア2 ほのぼの鬼畜アクション

PS2風のクロノア2
 90点

ナムコの顔といえばなんでしょうか。
パックマン?ノン。
ミスタードリラー?ノン。
あとは特に思いつかない。

塊魂?正解。ああそれだわ。おめでとう。
でも今日は風のクロノアです。



風のクロノアは据え置き機では鬼畜アクションゲーム、携帯機では鬼畜パズルゲームとして名を馳せていることでおなじみ、鬼畜ゲームです。
ほのぼのした雰囲気とは思えない衝撃のストーリーで視聴者を沸かせた前作に続き、今作も何か変なストーリーで進んでいきます。
システムは皆さんご存知の風だまなので説明しません。

まあ全体として見れば面白かったですが、やはり前作には劣るというのが僕の感想です。ストーリーも前作のそれがなかなかよかったし、世界観もよかった。
何より今作にはステージの使い回しみたいなのがあって、夜ステージになると全然違うステージみたいになる!っていうのがまあ面白いんだけどやっぱり物足りなさは感じます。

でもスノボステージは神。

そしてクリア後の鬼畜やり込み要素。夢のカケラ集めです。
携帯機版と据え置き版の大きな違いはここなんです。
携帯機版はステージ中全てのカケラを集めなきゃいけないパズルゲームなんですが、据え置き版は別に全て集めなくてもいいんです。ステージ中で150個以上集めればそれで100%。
簡単じゃないかって?いやいやこれが鬼畜なんです。だって、そもそもステージ中に150個も落ちてないんですもん。
じゃあどうするかって?一定時間取ったカケラを2倍にしてくれる妖精、こいつを使うんです。つまり、妖精を取ってから制限時間内に多くのカケラを集められるルートを自分で考え、かつその準備を自分で用意した上で、さらにアクションを成功させないといけないんです。
これが難しい。携帯機版のパズルゲームとは違う鬼畜が味わえます。

またラスト近くなんて一部のセリフに日本語訳が付きませんからね。ストーリーも鬼畜。
でもプレイしてると何故かファントマイル語も分かるようになるんです。これも楽しみの一つ。

さて、次は風のクロノアGBAかな?ということで
わふー!ルプルドゥー!